1.Samba Songの応用形シダー・ウォルトンの「Ojos De Rojo(オハス・デ・ロハと発音します。赤い愛というのが直訳)」を題材に、Samba Songで学んだ現代ジャズ・アレンジのエッセンスを全てつぎ込んでみましょう。 2.イントロイントロは半音下降するコード。フォルテで演奏します。 3.Aベースとピアノの左手が主導するラインにメロディを載せます。メゾ・ピアノで音量を抑え気味にします。 4.Bソロのコード進行でもあり、メイン・テーマでもあるパートです。メゾ・フォルテのサンバで。 5.Cメゾ・ピアノに落として。このパートに続いて、再びAを演奏します。 6.テナー・ソロサンバで。 7.テナー・ソロからピアノ・ソロへテナー・ソロが終わったら、C−Aとアンサンブルして、ピアノ・ソロへ。ピアノ・ソロは冒頭から4ビート。 8.ピアノ・ソロ最終コーラスピアノ・ソロの最終コーラスにテナーがBのメロディを演奏して、Cに進みます。 9.ドラム・ソロドラム・ソロはBの変形パターンをバックに。 10.エンディングドラム・ソロ終了後、イントロ・パターンを2回繰り返して終了です。 11.参考演奏今は亡きボブ・バーグ在籍時のアルバムから。
12.データこの回で紹介したデータをまとめておきましょう。
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