1.この曲についてマイク・マイニエリ、マイケル・ブレッカー、ドン・グロルニック、エディ・ゴメス、スティーブ・ガッドによるStepsのナンバー。ピアノのドン・グロルニック作曲です。Stepsにしてはごくごく普通の4ビートですが、いろんな技が炸裂しています。 2.テーマA(8)ーA(8)ーB(12)ーA(8)の36小節。2回目のAに細かいキメがありますが、今回は省略しましょう。まあ、みなさんがやるんだったら止めませんが。Bの最後は合わせましょう。テーマの最後はブレイク&ピックアップです。 3.ソロでもブレイク&ピックアップソロでもブレイク&ピックアップをやります。 4.4バースでも4バースでも毎コーラス、ブレイク&ピックアップするためにちょっと変則で。最後のAだけ2小節長くドラムが弾きます。 4バースからテーマに戻るときの細かいキメ。 5.参考演奏1980年12月に来日して、六本木Pit-Innなどでライブを行う前にスタジオで録音されたアルバム。ガッドが「オレがこのバンドの質を落としている」と悩んでいたという逸話が残っています。この演奏を聴く限りはそんなことないのにね。個人的にはガッドのベスト・テイクの一つです。
こちらは六本木Pit-Innでのライブ。オリジナル版には収録されませんでしたが、NYCの再発版で追加されました。
6.データこの回で紹介したデータをまとめておきましょう。マイケル・ブレッカーのソロを載せておきます。完コピを目指しましたが、激しすぎるフレーズは諦めた、「ほぼ完コピ」です。ご勘弁を。
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