1.唄モノとしてはちょっと厳しいかもチック・コリアが「Three Quartet」後の息抜き(?)として、Freddie Hubbard、Joe Henderson、Stanley Clarke、Lenny Whiteらと「Griffith Park Collection」というコンボを組んでいました。その一環で、「チュニジアの夜」でジャズ界にも名を轟かしたチャカ・カーンにモロ・ジャズを歌わせたアルバムにこの曲は収録されています。 もともとはインスト用の曲だったと思われ、唄モノとしてはちと厳しい曲です。 20数年前、ボーカル・バンドでこの曲を演奏したことがあり、かなり辛い思いをしたものです。 2.印象的なイントロイントロが印象的です。特に4段目からの4小節がキモです。 3.半音下降のAAはベースの半音下降をもとにしたコード進行。 4.半音上昇のBBはベースの半音上昇をもとにしたコード進行で、後半はイントロと同じです。 5.エンディングエンディング。 6.参考演奏今回の譜面はこの演奏をベースにしています。古いカセット・テープから起こしました。
ワン・ホーンでの演奏。こちらはキーがF。オリジナルはこっちかも。
7.データこの回で紹介したデータをまとめておきましょう。
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