1.All Of Meの応用この曲はいろんな要素がてんこ盛りですが、ソロに関しては「All Of Me」の応用です。つまり、コーラスの途中を繰り返します。リハーサルマークではCの部分。むしろ、その繰り返しの部分がソロのメインなんですが。 2.ルバート始まりテーマをルバート、つまりテンポを自由に動かしながら演奏します。MIDIでは再現が難しいですが、テナーとピアノのデュオで演奏します。最後の4小節でベース、ドラムスが加わって、ビートに乗ります。 3.普通にもう一度テーマもう1コーラス、今度は普通にテーマを演奏します。 4.テナーソロ何コーラスか、普通にソロをとってもいいですが、ここでは1コーラスで繰り返しに入りましょう。A、Bと普通にソロを取って、Cを繰り返します。合図でDに進行し、ソロを交代します。 5.ピアノソロからベースソロピアノソロもテナーと同様に進行します。合図でDに進行しますが、最後だけちょと違う。Eはベースソロにしましょう。Fは意外とリズムが難しい。 6.ラストテーマ「All Of Me」と同様にラストテーマでもCを繰り返します。Dからエンディングに入ります。 7.参考演奏オリジナルの演奏はこのアルバム。イントロが今回とは異なります。
当時の若手実力者が一堂に会した日本のライブ・アルバムから。今回はこの進行に沿っています。長らくCD化が待たれていて1998年にタワーレコードがCD化、さらに雑誌「アドリブ」の松下編集長らが頑張って2002年に再CD化されました。そして今月、3度目のCD化が実現しました。
こちらは入手可能ながら、マイケルのソロにバッサリとハサミが入っています。許せん。
8.データこの回で紹介したデータをまとめておきましょう。
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