※五反田博士のひとこと
夏の発表会を一週間後に控えて、発表曲の「Vonetta」と「Calling Miss Khadija」のおさらいを中心に練習したんじゃ。あんまり練習し過ぎると飽きちゃうし、練習が足りないと無様になっちゃうし、難しいところじゃ。
「Vonetta」はちょっとショボかったソロ後のユニゾンやドラム・ソロで鳴らすバックを変更して最終確認。
「Calling Miss Khadija」は、イマイチ、乗り切れていないドラムのために12拍子を3・3・2・2・2に分解して解説。フラメンコのカホンの教則ビデオの、ウン・ドス・トレス、ウン・ドス・トレス、ウン・ドス、ウン・ドス、ウン・ドスを参考にした。あらゆる手を尽くして教えることが重要だと思うんじゃ。
「チュニジアの夜」は、わしらには馴染みの、若い連中には新しい、チャカ・カーンのアレンジを取り入れてやってみた。とは言っても三十年くらい昔のアレンジなんじゃがね。
最後の「男が女を愛する時」は「いろんなビート」の一環で取り上げてみた。いわゆる三連のロッカ・バラードじゃ。ジャズ・マンたるものいかなるリズムに対応できなきゃいかんなぁ。
夏の発表会での演奏曲目は以下の通り。
1 |
Vonetta |
2 |
Calling Miss Khadija |
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