練習メモ

テーマ この程度の曲だったら
SOS

1.一日限りのセッション

かつてのジャズ界は(もしかすると今も)、マイルス、コルトレーンといったビッグネーム以外はパーマネントなグループを維持するのが経済的に難しく、レコーディングやライブの時にスケジュールの合ったメンバーで演奏することが殆どでした。そのため、難しいアレンジや独特の解釈を必要とする曲を演奏することは少なく、ジャム・セッションの延長のような演奏が大半を占めていました。

西海岸を根城に兄弟トリオで活躍していたウェスはマイルスのグループがサンフランシスコに来ていて、さらにサックスのジョニー・グリフィンも捕まえられるというタイミングで、ライブ・アルバムを録音しようと決めたとされています。

つまり、比較的キメが多いこの曲もおそらく1〜2回合わせたくらいで演奏したんだろう、ということ。この程度の曲だったら簡単な打ち合わせだけで演奏できるといいですね。

2.テーマ

出だし、サビなどにキメがあります。メロディをハモるところはピアノでカバーして下さい。

3.ブリッジ

テーマとソロの間にブリッジ。ここのハモりもピアノでカバーして下さい。

4.セカンド・リフ

ソロの最終コーラスに以下のようなリフをバックで演奏して、盛り上げます。

5.エンディング

あたまテーマと同様にブリッジまで演奏して終了です。

6.参考演奏

マスター・テイクはTake3でした。

Full House / Wes Montgomery Riverside RLP 9434
Wes Montgomery guitar
Johnny Griffin tenor sax
Wynton Kelly piano
Paul Chambers bass
Jimmy Cobb drums
1962年6月25日録音

6.データ

この回で紹介したデータをまとめておきましょう。

 
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