1.リベンジ?前回はぼくのテンポ出しが速すぎて、失礼しました。そのリベンジも兼ねて、ベースをフィーチャーしたパターンでやってみましょう。 2.ピアノソロの2コーラスはバラード風にバラード風というと誤解を招くかも知れない。ベースやドラムスがリズムを刻まないで、その上でピアノがゴージャスに弾くというイメージです。 3.3コーラス目からはベースとピアノのデュオ3コーラス目はドラムスは完全に休んで、ベースのランニング上でピアノが普通にソロを取ります。この「普通」にというのが重要。ドラムスがいないからと、おとなしく弾いてしまっては台無しです。 4.頃合いを見てドラムス参加ピアノソロが盛り上がったところで、ロールを2小節以上弾いてドラムス参加。このとき必ずアタマから入ること。まあ、当然ですが。 5.そのままの勢いでテナーソロテンションを緩めずにそのままテナーソロに入ります。 6.ドラムスからバース勢いをつけたままドラムス(12小節)ーベース・ランニング(12小節)ードラムス(12小節)。 ベース(4小節)ードラムス(4小節)ーベース(4小節)ードラムス(4小節)ーベース(4小節)ードラムス(4小節) ベースのバックではドラムスがハイハットだけでリズムキープ。ベースはハイ・ポジションとか4度音程とか普段使わないラインを弾くと効果的。ポルタメントやプリングオン、ハンマリングオフといったベース特有の技を使うのがコツ。 7.ラストテーマ1コーラス目はバースの勢いを落とさないように4ビートで。2コーラス目は前テーマと同様。 |
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