実録!ズージャでGO! 4月 その5

テーマ 3拍子&ピアノトリオ
Windows

1.チック・コリアの古典的名曲

今やスタンダードとも言える「Windows」をピアノ・トリオでやってみましょう。

2.ざっと解説

冒頭のBmからG#m7-5はマイナーコードと短三度下のハーフ・ディミニッシュは相似形という原理を生かした進行。

Am7/DD7の代わりに使われる定番。三度であるF#を含まないのが特徴。テンションとかを入れないことが重要。ハンコックの処女航海ではミクソリディアン用の和音として使われています。

Cはスパニッシュ。

G#フリジアンの三度を半音上げるとスパニッシュ・スケールのできあがり。

最後はベースの下降ラインを生かした進行。

エンディングはBmaj7Emaj7の繰り返しで終わります。

3.参考演奏

ピアノ・トリオ版はこちら。オリジナルのLPには未収録でしたが、CD化の時に追加されました。

Now He Sings, Now He Sobs /
Chick Corea
Blue Note 38265
Chick Corea piano
Miroslav Vitous bass
Roy Haynes drums
1968録音

サックス入りバージョンはコリアが在籍していた頃のスタン・ゲッツのアルバムから。発売はこっちの方が古い。

Sweet Rain / Stanb Getz Verve POCJ-1935
Stan Gets (tenor sax)
Chick Corea (piano)
Ron Carter (bass)
Grady Tate (drums)
1967録音

4.データ

この回で紹介したデータをまとめておきましょう。

 
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