実録!ズージャでGO! 4月 その3

テーマ ラテンな6拍子
Calling Miss Khadija

1.ラテンな6拍子

ポリリズムを味わいたいなら、ラテン・ビートの方がやりやすいと思います。以下のパターンを基礎にしています。

ベースとピアノの左手で演奏します。テーマはこんな感じの3コードブルースです。

2.ソロでのベース

ソロでもこのパターンを続けるのは大変でしょう。こんなパターンはどうでしょう。

6拍子つながりで、Footprint風のこんなパターンもアリかもしれない。

せっかくなので、ソロの途中で4ビート(6ビート?)に移行してみましょう。

3.参考演奏

作曲者のリー・モーガンが参加したメッセンジャーズの演奏。これではソロはいきなり4ビート(6ビート?)になります。

Indestructible /
Art Blakey & The Jazz Messengers
Blue Note 4193
Lee Morgan trumpet
Wayne Shorter tenor sax
Curtis Fuller trombone
Cedar Walton piano
Reginald Workman bass
Art Blakey drums
1964録音  

ぼくのお気に入りはこちら。Robert Jospeとかいうドラマーのアルバム。こちらは徹底してアフリカン・テイストです。

Blue Blaze /
Robert Jospe
RJCD01
Robert Jospe (drums)
Michael Brecker (tenor sax)
others
1999録音  

4.データ

この回で紹介したデータをまとめておきましょう。

 
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