実録!ズージャでGO! 3月 その5

テーマ シアリング・サウンド
Cute

1.ピアノでテーマ

ピアノ・トリオで演奏したりすると、音色の変化の少なさが音楽の単調さにつながったりします。どうしても常時、同じ楽器が鳴っているとサウンドの変化が乏しくなりがちですからね。また、テーマからピアノソロに入る場合、どこまでがテーマでどこからがソロなのかが判然としない場合があります。

そういったときにテーマを和音で演奏するという手があります。いろんな手法があるでしょうが、ここでは「シアリング・サウンド」という技法を紹介しましょう。

2.クローズド・ボイシング

詳しくは「ズージャでGO! 第2部 第9話」で説明していますので、そちらを参照して下さい。メロディをトップノートで弾き、そのオクターブ下を弾いて、その1オクターブ内に3音を重ねて、計5音のクローズド・ボイシングで弾く、のが基本です。

3.この曲について

リー・モーガンの「Candy」風に、ドラムとのバースを挟んだテーマにしましょう。ベースはランニングではなく、テーマと同じ譜割で弾きます。オリジナルはDbみたいなのですが、「Candy」の練習成果が発揮できるようにBbで演奏しましょう。テンポは4分音符=180以上でお願いします。「Candy」の時のような低速運転はダメです。

4.参考演奏

毎度のことで恐縮ですが、この曲も参考演奏がありません。というか、正確なメロディもよく知りません。うろ覚えのメロディを譜面にしています。ぼくのつたないマイナス・ワンでも参考にして下さい。

4.データ

この回で紹介したデータをまとめておきましょう。

 
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